みなさんこんにちは弱酸性美容研究所 クレェデリヤン 代表 大下普申です
今回は『美容室は何するところ』です。
えっ! 今更!
あくまでも私の考えですのでご了承ください。
美容室は一応ファッション界に属していると思います、ですのでデザインが優先!
(形)(色)(テクスチャー質感)デザインの3要素が重要です。
髪をカットし形を整え、カラーリングで色をかえ、パーマやトリートメントで質感を変える。
髪が傷もうが地肌がかぶれようが何をしても良い!と考えているようです。
実際に美容室で行われている施術はこんな感じ。
もっと言えば美容室に行けば必ず髪が傷んで帰ることになる、病院に病気治しに行ったら病気になって帰ってきた!みたいなことです。
10代、20代のお客様は色や形にこだわりがあるかと思います、しかしその一方で髪と地肌は傷んでいる、どうなんでしょう。
美容室を年間一番多く利用される年齢は50代から70代のお客様が全国的には多いと思います。
この年代のお客様の多くが抱えている悩み
「薄毛、白髪」
この2代巨頭に美容室はコミットしていません
カラーリング、パーマを繰り返せば白髪、薄毛まっしぐらです。
お客様の悩みをあえて増殖させているのは紛れもなく美容室なのです。
デザイン優先の美容から健康予防美容に変えませんか?
ではどうすれば髪、地肌が健康で尚且つデザインが素敵なヘアスタイルが手に入るのでしょう?
それは次回に。
みなさんこんにちは弱酸性美容研究所 クレェデリヤン 代表 大下普申です
今回は『ドライヤーどれを買えば、使えば良いか?』です。
結論から言いますと『乾けばどれでも構いません』
イオンドライヤーやあたかも髪が蘇りますと謳っているドライヤーがありますが
髪は『死滅細胞(死んでる細胞)です』
生き返る訳ないのです。
表面がマイナスイオンにさらされたりして少し柔らかく感じたりすることがあるかもしれませんがマヤカシです。
『髪は死んでいるのですから』
早く乾くワットが大きいものやモーターの性能が良いものであればなんでも良いです。
私のサロンでは弱酸性美容をお勧めしておりますので髪や肌は酸性にプラス荷電されていますのでわざわざアルカリ(マイナス荷電)させると
酸性カラーが落ちやすくなってしまったりしますので、ご自宅でのマイナスイオンドライヤーの使用はしないようにお勧めしております。
髪の毛が多くて癖毛でハイダメージの髪の方には多少効果はあるかもしれませんが
決して『ドライヤーで髪が良くなる、復活することはありません』
残念!
みなさんこんにちは弱酸性美容研究所 クレェデリヤン 代表 大下普申です
今回は「ブラッシングは必要か?」についてお話します。
まずブラッシングの効果ですが
「髪の汚れをとる」「髪の絡まりをほどく」「頭皮についている皮脂を毛先に下ろし髪に艶を与える」「頭皮の血行を促進する」
簡単に言うとブラッシングはした方が良いです。
シャンプー前にブラッシングすると汚れの65%は取れると言われていますし、髪に頭皮から出ている皮脂を満遍なく伸ばすことができ髪に艶と潤いを与えることができます。
アンミカさんや君島十和子さんなどが毎日ブラッシングをして「白髪が1本もない!」と言っていました。ブラッシングには良い効果がありますので毎日続けることをお勧めします、またブラシは天然の獣毛のものを選ぶと良いでしょう、サロンではセルジュシモンのシモンブラシやブラシ界のロールスロイスと言われているメイソンピアスを使用しています。
みなさんこんにちは弱酸性美容研究所 クレェデリヤン 代表 大下普申です
今回は髪の毛は乾かした方が良いのか?についてお話します。
結論から言うと「乾かした方が良いです」
出来れば頭皮も合わせてしっかり乾かした方が良いです!
髪の毛は濡れているとキューティクルが開いた状態になっています、元々キューティクルは髪を守る鱗のようなもの。
キューティクルが開いた状態でタオルで擦ると摩擦でダメージがおこります、キューティクルが剥がれやすくなります。
濡れていると雑菌が湧きやすくなります、髪はいわばウールのようなものです。
ウールのセーターを濡れたまま放置しておくとどんなふうになりますか?
雑菌がついて変な臭いが出たり、変色したり、変な形で乾くと変なクセがついたりします、濡れたままで寝てしまったりするとこんな状態が起きていると言うことです。
髪はもちろん頭皮もちゃんと乾かさないと雑菌が湧いて頭皮トラブルが起きやすくなりますので、シャンプー後はしっかり頭皮と髪を乾かしましょう!
みなさんこんにちは弱酸性美容研究所 クレェデリヤン 代表大下普申です
今回はリンスは必要?についてお話します。
お客様に「トリートメント使っているからリンスはいらないでしょ?」とご質問をいただきます。
リンスとトリートメントの性質の違いですが
トリートメントは髪のダメージホールを埋める役目(髪の内部に作用)
リンスは髪の表面に皮膜をはり指通りよくし摩擦の軽減、乾燥を防ぎダメージから髪を守る働きがあります。(髪の表面に作用)
コンディショナーとリンスの違いはコンディショナーの方がリンスより濃く作られています。
最近のシャンプーにはカチオン系界面活性剤が使用されているものが多くありますのでシャンプーしながらリンスしているようなシャンプーになっています、トリートメント剤はシリコン系が多いと思います、洗い流さないトリートメントもシリコンが使用されているものが多く
以前のシャンプー、トリートメント、リンスの関係とは異なる作用の処方がされているものが多くあるので購入の際には気をつけないと同じ作用のものを大量に使用することになることがあるので注意が必要です。
ダメージのない髪や、男性の短髪でしたらリンスやトリートメントは必要ないかと思います。
紫外線や摩擦、乾燥を防ぐ効果は期待できるので保護する意味では使用した方が良いかと思います。